ゴマでゴマかす!
わが家でよく使うのが、皮むきゴマ。
ちよっと物足りないな~というときに、とても便利。
レタスをちぎっただけのサラダにゴマを振りかけるだけで、手抜き感が緩和されるし♪
わかめスープなどの汁ものや、きんぴらごぼうなどの炒め物や酢の物など、何にでもに振りかけています♪
見栄えもよくなるし、煮崩れしたところもごまかせるし、栄養価もアップするし、いいことずくめ!
でもゴマは皮が固いので、そのまま食べても栄養が吸収されないんです。
すりつぶしたり、きざんだりひと手間かけないと、そのまま外に出てしまう…。
でも、皮むきゴマなら固い皮を取ってあるので消化吸収が良く、そのまま使えて超便利!
昔、中国の呉という国の王様は、病弱でした。
王様が早死にしたら、家来たちも無事ではいられない。
何とか王様に長生きしてもらわないと…ということで家来たちが王様に食べさせたのが、不老長寿の効果があるゴマだったとか。
もちろん、消化吸収をアップさせるために、家来たちはせっせとゴマをすりつぶしました。
そして様々な料理にすりつぶしたゴマを入れたお陰で、王様は長生きしたそうです。
それ以来、目上の人のご機嫌を取ることを『ゴマをする』といわれるようになったとのことです(^^;)